今の時代に思うこと。

今日は、休みだったので家でゴロゴロしてました。
ニュースでは相変わらず、暗いものばかり。
やれ、『派遣切り』だ『人員削減』だのと…。
人手が足りないところが間違いなくあるのに、増員しようとしない職場もあります。
現状、自分の職場はバイトが3人とかなり少なくて、しかも1人は週2日しか出られない。他の企業にもよくある話だが、正社員をギリギリまで抑えてその分、人件費の安いパートで回している現状。去年の年末にかけて2人も突然やめたのに、その分の補充もしてくれない…。負担が大きくなるのは、目に見えていたはずなのに。
だから、急に具合が悪くなって休むとかそんなこともしばしば。「体調管理を徹底してください。」と言われたって、無理なのかもしれない。
だから、疲れが抜けなくて家にいることが今まで以上に増えた。
人づきあいが苦手で、人ごみのなかに居たくないというのもあるけど。

現場のことを知っているはずの人間がなんでもっと要望できないんだろう。
上層部にはそれなりの論理があることも理解はしている。
「売上・利益ともに厳しい現状では、これ以上人件費に回す程の余裕がない。」
どこの企業だって厳しいのは分かっている。自分たちも少しでも自分の給与に反映されるように努力はしてきたつもりだ。
一応、雇用契約書には「昇給あり」となっているが、それは有名無実化しているものだ。今年の7月で丸5年働いているが、一度だって時給が上がったことはない。仕事内容や量に個人差があるのにもかかわらず。
だから、若い男子社員は特に未来が見えてこないから、早めのうちに退職して新しい仕事に就きたい、と願うようになるのだろう。
月10日以上も10時間勤務があったら、そりゃきついわ。
退職金がもらえるまで、あと4カ月程。自分自身いつまでもつのやら、ただただ心配になってしまう。
ちなみに、今日も1時間の早出残業つきだ…はぁ。